FP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談に要注意!

お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に無料で相談できると聞けば、気軽に利用できる魅力的なサービスに感じるでしょう。

ですが、ちょっと待ってください。

その“無料”には、思わぬ落とし穴が潜んでいるかもしれません。

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FPの無料相談は「中立」でないことが多い

特定の商品を売りたいから「無料」

多くの無料FP相談は、保険会社や金融機関、提携代理店などの「販売側」が提供しています。

つまり、相談は無料であっても、FPは保険や金融商品を“売る”ことで報酬を得ているのです。

そのため、相談者にとって本当に必要かどうかに関わらず、商品を提案するインセンティブが働いてしまいます。

この仕組みでは、FPは「中立的なアドバイス」を提供することが難しくなります。

たとえば、こんなケースに注意

30代の夫婦が将来の教育費と老後資金について相談。「保障が足りない」との理由で外貨建て保険を勧められ、月3万円の長期契約を結ぶことに。

しかし実際は、他の選択肢(つみたてNISAやiDeCoなど)の方が柔軟性も利回りも高かった──という話は珍しくありません。

FPが特定の商品を紹介する場合、その裏には販売手数料が発生していることがほとんどです。

これは、相談者の利益と相反することもあるのです。

本当に中立なFPに相談するには?

「本当に相談者のためになる提案」をしてくれるFPを見極めるには、以下のポイントを押さえましょう。

  • 販売手数料を目的としない独立系FPを選ぶ
  • 特定の金融機関に属していない、中立な立場であることを確認する
  • 相談内容が保険だけに偏っていないかチェックする

「独立系FP」という選択肢

中立的な立場でアドバイスしてくれる可能性が高いのは「独立系ファイナンシャルプランナー」です。

あなたの利益に真摯に向き合ってくれるお金の相談をしたい際は、まず独立系FPの検討をおすすめします。

通常のFPとの比較

独立系FPの場合は、相談自体が主な業務であり、相談料が収益源となっています。

したがって、お金に関する顧客の問題を解決するために、さまざまな選択肢を中立な立場から提案ができます。

従来のFPコーパスFP
中立性⚪︎
金融機関との提携無し
不要な金融商品の販売無
報酬体系販売手数料が
収益源
相談料が収益源
商品の販売手数料を求めない
専門性⚪︎
特化型FPが豊富
得意分野等から選択可能
網羅性⚪︎
プランニング力重視
資産形成・税対策全てをカバー

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